右足の人差し指を骨折しました。

先日、階段を踏み外して足指を骨折しました。

たった２段の階段を下りていただけなんです…。

足の指は折れやすいです！！

先日、自宅にて２段しかない階段を下りた時のことです。
右足から降りて足が着いた瞬間、ひざがガクッとなり体勢を崩し、右足の指たちに全体重をかけながら、頭と背中も階段の角に打ち付けながら崩れ落ちました。

一瞬の出来事ですが、スローモーションのように感じました（笑）

右足の指たちは、今まで見たことがない程、手前に向かって折れ曲がっていました。
痛くて痛くて、しばらく1人で悶絶していたぐらいです。

これは絶対まずい！！病院に行かなくちゃ！！
と思ったのですが、運悪く、土曜日の午後でした。
アイスノンで冷やしながら、月曜日を待ちます。

夜になって見てみると、思ったより腫れていないので「骨は大丈夫かも。」と少しホッとしました。
痛みはあるので、捻挫みたいなかんじかなと、自分では思っていました。

だんだん紫色にあざっぽくなってきて、見た目には痛々しい状態です。

実は、ここ数年、ひざがガクッとなって転ぶことが増えてきています。

皮膚筋炎の症状により、相変わらず全身の筋力がほとんどないのに加えて、加齢による筋力の衰えが進んできたようです。

段差などがない平面でもよく転びます。常にひざは傷だらけです。

高齢者が転倒から寝たきりになるケースは少なくありません。
そう思うと、今回の私のケガは痛かったですけど軽傷で運が良かったと思います。
これ以上筋力が落ちないように鍛えないと…。

ご近所の整形外科を受診し、お医者さまに成り行きを説明してすぐにレントゲン撮影をしました。

親指と人差し指の間のあたりの付け根が１番腫れていて、お医者さまも疑っていたのですが、そこの骨は大丈夫でした。打撲のような状態で済みました。

問題は、見た目に分かりにくい、人差し指の第二関節にひびが入っていたのです。
あまり腫れはないのですが、触ってみると痛い！！
自分でも気づかず、びっくりでした。

治療はテープを渡されて、こんな風に自分でテーピングしてね！！
と、すり足みたいなかんじで歩いてね。
だけでした（笑）

とにかく、足の指は意外に折れやすいのです。

以前にも、当時４歳の我が子がソファーから飛び降りた時、たまたま私の足の上に着地をしてしまい、私の足指はいとも簡単に骨折してしまいました。

よく家具の角に小指をぶつけることって、ありますよね。
みなさんも気を付けないと、意外と折れているかもしれませんよ（笑）

骨折をした時に請求できる保険があります。

生命保険の種類によっては骨折（ひびも含む）と診断されると請求できる「特定損傷特約」があります。（保険会社により名称が違います。）

多くの場合は、入院特約や手術特約などと別で付けることができます。
私のように骨に自信がない方にお勧めです。

※　ケガが多い職業の方（肉体労働系、アスリートなど）は申し込みができない場合もありますので、ご確認くださいね。

損害保険の種類の1つとして、傷害保険があります。

傷害保険は、ケガや事故によって死亡・入院・通院の負担をカバーする保険で、急激かつ偶然に起こった外来の事故によって負ったケガが補償対象です。病気によるものは対象になりません。

傷害保険とは、ご自身やご家族の予想外の「ケガ」に備えるための保険です。

保険会社の内容によって異なりますが、自宅内での思わぬケガや、仕事や通勤中のアクシデントによるケガ、スポーツや交通事故、旅行中のケガまで幅広く補償されます。

クレジットカードをお持ちの方、時々カード会社から傷害保険のおすすめが郵便で届きませんか？

ほとんどの場合、とても格安になっているので、軽い気持ちで申し込む方もいるのではないでしょうか！？
骨折などのケガが対象になっている可能性があるので、ぜひ確認してみてくださいね。
忘れていては、もったいないですよ。