2022年5月30日 左目の眼瞼下垂手術を受けました。
手術内容や、どのように進められるのか具体的に解説します。
ダウンタイム中の写真も載せますね。
眼瞼下垂手術 前日
眼瞼下垂は軽度で、意識して目に力を入れれば、両目ともしっかり開くことができます。
ですが、目を大きく開くのは短時間しか持たず、普段は目を細めた状態で生活しています。夕方になるとまぶたが重く感じ、あごを上げて前を見ることが多いです。
眼瞼下垂手術 今回は左目です!!
まずは手術前の準備から
当日は13時予約だったのですが、1時間以上待たされてからのスタートでした。
呼ばれてまずは、ロッカーに荷物を入れます。貴金属やめがねも全てはずして、スマホも一緒にロッカーへ入れました。
次に洗面台の前へ案内されて、メイクを落とすように促されました。メイク落としは泡タイプとジェルタイプの2つが用意されていて、どちらもダブル洗顔不要の洗顔料でした。私は念の為にメイク落としシートを用意してきていたのですが、不要でした。
洗顔後は化粧水などは何もつけられないので、乾燥が気になりました。
いよいよ手術が始まります。
その後、歯医者のような後ろに倒れる椅子に座って先生が来るのを待っていると、大きなカメラを持って慌てた感じで先生が入ってきました。
眼瞼下垂の手術で今回は左目だということのみ確認して、マッキーで左目まぶたにラインをひかれ、写真を撮られて、あっという間に椅子を倒され、顔全体の消毒をし、手術用の布を掛けられました。お医者さまとの会話はほぼなく、気づけばまぶたに麻酔の注射を打たれていました。
いろんな方の体験談で麻酔注射が一番痛いとよく聞いていたので、覚悟していたのですが、チクッとしただけで痛くはありませんでした。しばらく麻酔が効くまで待った後、かなり眩しいライトを当てられ手術が始まりました。
麻酔がしっかり効いていて、まぶたを触られてもわからないくらいです。始まってすぐに何かが焼けている匂いがしたので、切られてる!?と気付きました。
引っ張られたり、押されたりしていると思うけど、自分ではわかりません。
時々、看護師さんが「麻酔します。」と声を掛けられるだけで、静かに淡々と進んでいきます。
途中で何度か、目を開けて、すぐに閉じて、と先生が目の開きを確認していました。とても眩しいのと、麻酔が効いてまぶたを動かしにくく、目を開けるのに必死でした。
本当に手術はあっという間に終わり、最後にまた写真を撮られてから、少しの間、保冷材で冷やしました。その後すぐに鎮痛剤と紙コップの水を渡され、飲んで終わりです。
眼瞼下垂の費用は?
あとはお会計をして、調剤薬局で薬をもらって本日はすべて終了です。
私の場合は母子家庭で高校生以下の子供がいるので、ひとり親家庭等の医療費助成を受けています。私の住んでいる市町村では外来800円です。
なので、日帰り手術を受けても、今回の病院での支払いは800円でした。
同様に薬局での支払いも800円でした。
左目の眼瞼下垂手術の合計費用は1,600円となりました。
左目の経過写真 術後(0日)~抜糸前日(6日目)
ちょっと腫れてきました。頭痛も少しあったので、処方された鎮痛剤を飲んで早めに寝ました。むくまないように、上半身を高めにして寝ましたよ。
手術の翌日も仕事だったので、マスクにめがねで出社しました。眼帯も準備していましたが、逆に目立つような気がしたので着けませんでした。
左目の周りだけ怖くてさわれません。保湿ができなくて、しわが気になります。
赤みがかなり出てきました。でも痛みはまったくありません。
赤みだけでなく、黄色っぽくなってきました。
傷口に感染予防の軟膏を塗っているので、テカテカしています。
腫れが落ち着いてきました。目が開けやすくなったような気がします。
明日は抜糸と右目の手術です。
痛くないといいな~。
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